2016年度 ≪中級≫第6回目 の勉強会を催しました。(10月21日)
<進 捗>
中級: 『ポーランドの歴史』
16世紀 P.28 の 1 から P.29 の 7 まで
・ポーランドから帰国されました藤井先生のもとで勉強会が行われました。
お土産のいろんなお菓子をティータイムに戴きました。一見キャラメルのような
≪Krówka≫の包み紙の裏にはそれぞれひとことが書いてあります。さあスラスラと
読めるでしょうか?
・16世紀=ポーランド文化の黄金時代、にはいりました。シュラフタ階級が政治的
優位にたち、文化の牽引役となったことが分かりました。宗教改革、王妃 Bona
によってもたらされたイタリア風文化、ヴァヴェル城の大改造、コペルニクスは
『天球の回転について』を著わし地球ごと世界をひっくり返しました。
・「ポーランド文学の父」と呼ばれるのは Mikołaj Rej(1505-1569)で、
そして、外国の人々に知らしめん、
ポーランド人は鵞鳥にあらず、おのれの言葉をもっているのだ
と、言い放ち専らポーランド語で作品を発表した最初の作家ということです。
★次回は、16世紀 P.29 の 8 ~
<今後の予定>
★中級
11月25日 (415室)
☆初級は、11月18日 (403室)です。
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